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Blog: 私のアレルギー対策

みなさん、アレルギー対策にはいろいろとご苦労されているのではないでしょうか。私も幼少の頃からアレルギー体質には悩まされてきました。しかし、現在はいろいろな方法を組み合わせて、ある程度快適に過ごせるようになりました。これはあくまで私個人で行った対策なので、必ずしもみなさんに当てはまるということではないと思いますが、何かの参考になればと思い掲載することにしました。

これらの多くは、症状がでる前から事前に行うこともあり、その事前察知が重要になります。私の場合は、あくまでも経験と雰囲気で察知しています。事前に対策を施すとその効き目も大きく、アレルギー発症時期も比較的楽に過ごせます。


※以前はかなり症状が重く、辛い時は出勤できないこともありました。特に喘息発作は生命の危険にさらされるため、慎重な判断が必要でした。現在は発作とはほぼ無縁です。

※※ これはあくまでも私個人の対策であって、同じ事を実行し、万が一トラブルが発生した場合でも、私(執筆者)および株式会社樹研工業は一切の責任を負いかねますので、ご理解いただければ幸いです。

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私の症状:
アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、温度差アレルギー

鼻炎の対策:(幼少期より)
・小青竜湯の服用
・鼻うがい(鼻から水をいれ吐き出す)
・体を温める。(服装の工夫)
・洗顔(顔についた花粉や黄砂を洗い流す。)
●小青竜湯を常に携帯、洗顔タオルを携帯。

アレルギー性結膜炎:(幼少期より)
・目の洗浄(水道水で眼球を洗う)
・抗アレルギー点眼薬を使う。(ドライアイになりやすいので、注意しながら使う)
●仕事場、自宅、カバンなどいろんな所に点眼薬を置くことで、いつでも対応できるようにした。

喘息:(小児喘息、35歳で喘息再発)
・発作の出る条件を見つけて、それを避ける。
・水泳で免疫力向上。
・ランニングでさらに耐性を向上。
・危険時期は飲酒ゼロ、マスク着用、温度差を避ける(ガーゼ、紙の二重)
・加湿器を利用し、空気の乾燥を避ける。
・体を温める、喉周りを温める。(タートルネック、マフラー等)
・睡眠を十分に取る。
・喉の乾燥を避けるためにガーゼマスクを使う。
・うがい。
●現在は軽発作が稀にあるのみで、中発作、大発作は15年以上無し。

アトピー性皮膚炎(軽症だったので、ほぼ克服):
・入浴後の素肌ケア
・石鹸(界面活性剤)の多用を避ける。また肌に合ったものを使用する。
●乾燥肌自体も、ほぼ抑え込む事が出来た。

食物アレルギー(自己治療によりほぼ克服):(幼少期より)
・エビ、カニ 克服 /(生食) 未克服
・イカ、アワビ 克服
・メロン、キウイフルーツ 克服
●微量のアレルゲン摂取から始め、耐性を作って行く手法でほぼ全て克服済み。

温度差アレルギー:(3年前に診断)
・上記を実行することで、こちらもほぼ解消。


上記の個別症状対策以外に、日頃からアレルギー全体に効き目のある行動を取るよう、常に心がけることがアレルギー対策の第一歩だと思います。基本的には免疫力を低下させるような事は避けるのと同時に、免疫力が上がるような工夫をする事が重要です。

1 体を温める。(体心を温める)
2 疲労回復を心がける。(睡眠と同様に心のケアも。)
3 軽い運動を心がける。(常に階段を使う、等)
4 寝不足を避ける。(何はともあれ、まず寝る)
5 乾燥を避ける。

習慣化してしまえば苦にはならないし、実際に症状が改善してくれば、それはそれで嬉しいものです。是非アレルギー対策にトライしてみてください。

NM

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