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Blog: 英語について 5

最近、よく街中でもFreeという言葉を見かけますね。

無料配布のタウン情報誌等が平積みされていて、その横には “Take Free” と書いてあります。これ、日本語の「ご自由にお持ち帰りください」を英語にしたつもりなんでしょうが、とても違和感があります。では、どう言えば良いのでしょうか?

Broschrendruck・Take one for free
・Free Paper
・Free

こんなところが順当かと思います。”Free”という単語には「自由」という意味もありますが、この場合は「無料」という意味で使われるべき状況です。英語と日本語のよじれた解釈によって、妙な英語表示をよく見かけるようになっています。

こちらも誤用の例ですが、最近はテレビのコーナーでも使用されている”Show Up”という言葉です。何かを「強調する」「見せつける」「見せびらかす」事のように使われていますが、本来は「現れる」「出席する」というような意味です。

He/She didn’t show up last night.

と言ったら「彼は/彼女は昨日現れなかった、または来なかった」という意味です。では「見せつける」「見せびらかす」とはどう言うのでしょうか?

He/She is showing off.

と言います。おしゃれな服を見せつけたり、可憐な技を披露して見せる時など、普通に使われる表現です。日本人が思う勝手な解釈で、英語を日本語の中に多用すると、結局英語の話せない人を大量生産することになってしまいます。

微妙なところに”Volumy”(ボリューミー)という言葉があります。これはファッション業界などで使用される業界用語ですが、日本では食べ物のデカさを強調する時などに頻発されます。しかし、普段の英会話では使いません。10年間米国に住んでいた私でも、一度も聞いたことありませんでした。やはりこれも普通に「大盛り」と日本語で言った方が良いです。

Redhead girl with toy ice cream on blue background.

英語では、BigとかHuge等を使います。This is a huge ice candy bar!なんて言うのはごく日常です。

さらに追い打ちをかけるのがバル。これはスペイン語またはそれに準ずるラテン系の言語でBarをバルと読みます。英語のバーです。しかし、同じバーでもラテン語圏内では若干ニュアンスが異なり、いわゆるバーよりは、もう少し食事なども取れる飲食店というのが正しいようです。

ともあれ、BarBarです。なのに何故かBalという看板を見ます。これはLestaurantに匹敵する。これは、http://www.engrish.comネタになってしまいますね。
(engrish.comは英語の綴り間違いを吊るし上げるサイトで、日本の看板などがネタになる頻度が高い。)

BALというものは存在しますが、これは重金属中毒の解毒剤で、ジメルカプロールの商品名です。生半可な知識のまま英語を日本語内で使うと、ちょっと恥ずかしい事になります。

こいういった誤用を少しでも減らし、日本人がもう少しだけ英語に慣れ親しんで欲しいと思います。国際言語となった英語の習得は、ビジネスをする上では既に避けて通れない状況となってきました。日本人の英語下手を国を挙げて改善すべきだと思うのは私だけでしょうか。

NM

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